のりたまでご飯何杯いける?

これまで経験したことを、急に書きたくなりました。

コロナ明けたら思い出してほしい、信州の宿。

どうも、こんばんはです。
GW休みもあと1日になってしまって、仕事行きたくない気持ちを隠せない夜です。


ところでこの間、テレビを付けたら、旅番組やってたんですよ。
コロナ収束なんて、まだぜーんぜん見通しが立ってないけれど、大打撃を受けた観光業界の皆さんを応援するためにも、ぜひ、旅行に行きたいですね。

今回はわたしの3回リピートしたおすすめの旅館を紹介します。

それは、長野県にある、「美ヶ原 星空へ続く宿 ふる里館」です。
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何がいいって、そこの宿のスタッフさんがとにかく一生懸命もてなしてくれるところです。周りに楽しいテーマパークとかは一切ありません。夏は牧場や峠、冬は雪山。スノーシューがありますが、はっきり言って寒くて外に出る気には全くなりません笑!
電車で寝ながら松本駅に行って、宿のスタッフさんが出してくれる無料送迎バスに乗って約1時間半寝ます。着いたらお部屋で夕方まで寝ます。

そして夜ごはんは、岩魚の塩焼きと、料理長が趣味で打っているというお蕎麦が最高においしい。
f:id:noritamasuka:20210504213615j:image私の時は運良く余りがあって、おかわり貰えちゃいました。そして余ったごはんは高菜のおにぎりにして持たせてくれます。とにかくお腹一杯になって、部屋に戻ってまた少し寝るわけです。

寝てばっかの旅が苦ではない方!
最高に寝心地の良いベッドのある居室になっております!

夜の8時ころからは旅館の外に出て、社長さん(←若干違和感ありますが、ここではそう呼ばれています)による星空ツアーが開催されます。防寒コートも長靴も貸していただけて。行けばわかりますが、社長さんの実に味のあるツアーで子供はワイワイ楽しめるし、特殊な撮影技術で、最初のような星空の写真も撮ってくれます。そしておいしい焼き芋を出してくれます。ほんとお腹いっぱいで食べれないんだけど、もてなしてくれて、ほんともう食べれないんだけど、一生懸命してくれるところが温かいというか。


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翌朝は早朝から雪上車に乗れるのだけど、これがまた社長さんのアクロバティックな運転に多少の命の危険を感じながらも、おいしい空気と息を吞むほどの絶景に心まで澄み渡りつつ、そのあと7時ころからもちつき大会が始まってつきたてのお餅のおいしさにびっくり仰天した後、朝ご飯は焼き立てのパン、ピザ、などなど。もちろんお持ち帰りに包んでくれて。もうほんとにお腹いっぱいで、昨日の夜の分もまだ消化できていないけど、ほんともう食べれないんだけどって笑えてきちゃう、そんな素敵な旅館となっております!

人見知りの旦那さんも大好きな宿なので、アットホームが苦手な方もぜひ行ってみてほしいです。

 信州美ヶ原高原 星空へ続く宿 山本小屋ふる里館 公式サイト | 美ヶ原山頂の絶景宿 (furusatokan.jp)